2020.06.14. コロナ渦
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、利用者に感染者を出さないよう、職員も感染しないよう過ごしているうちに、前回の投稿から半年も過ぎてしまいました。
誰にとっても初めての出来事に、暗中模索の毎日。まさに、コロナウイルスの感染症のその渦の中に飲み込まれている、そんな印象です。
緊急事態宣言や宣言の延長。宣言が解除され事態が落ち着くのかと思いきや東京アラートが発令されるなど、先行きは依然として不透明なままです。
利用者の方には、外部との接触を可能な限り避けるために、面会の制限や外出を控えてもらっています。また、通所利用者の訓練や朗読や買い物などのボランティア活動も休止してきました。利用者にとってはストレスの多い生活だったと思います。
また、必要に応じ施設へ来られる業者の方々においても、玄関先で応対するようにするなど、できるだけ利用者と接触しないよう工夫をしてきました。
全国的に見てもいまだに感染者が出ている状況にあり、予断を許す状態ではありませんが、新しい生活様式を見つけ、どれだけ以前に日常に戻せるか。これからも模索の日々が続きます。
今後も利用者やご家族の皆様などにはご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、感染者を出さないために、引き続きご協力くださいませ。よろしくお願いいたします。