2018年11月21日(水)
今日は、管理栄養士をお招きして、食事や間食の取り方などの勉強をしました。
糖尿病や透析など、どうしても食事には制限が付きまといます。
食べることは楽しみでもあるので制限のないほうがいいのですが、だからといって何でもありだと体調に悪影響を及ぼしてしまうので無制限ともいえません。
どこまでが良くて、どこから制限なのか。考え始めると、答えの出ない堂々巡りになってしまいます。
このように勉強会を持つことで、一人ひとりが普段の食生活を見直す、いい機会となりました。
講義の中で、どれくらいなら食べても大丈夫なのかを示すフードモデル(食品サンプルのような模型)が使われていました。
そして、間食一回分の食品の、その分量を実際に触りました。
衝撃が一番大きかったのは、ポテトチップス。
その量、両手に軽く盛れる10枚程度。
袋物は一度開封してしまうと湿気てしまうので、一袋を一気に平らげている方が多いようで、えっ、これだけ….と、声を詰まらせる利用者も。
先生の話を聞いていると、思い当たることが多々あり、自分自身が過食なのかを反省しました。
おなか周りが大きくなってズボンのサイズが合わなくなってきた今日この頃。
人の振りみて我が振り直せ!とは、これいかに。